髪を切った。
気分は少しさっぱり。
とはいえ、今月いっぱいは仕事でバタバタ。
先日編集した作品のアフレコが諸事情で伸びて、別会議の日にバッティング。
はて、上手くずらせるか?
私が出ること必須の会議なので、ずれないことにはどうにもならないのだけれど。
来週は文化庁案件のヒアリングも入っている。
作打ちもちょこちょこ入るし、微妙に忙しい。
シルバーウィークのシルバーは何故シルバーなのか、と疑問に思ったがゴールドに対するシルバーということか。
老人のための祝日なのかと思った。
もう半分老人なので、休ませて欲しいがそうはいかない。
能楽師の安田登さんがステージ4の癌だと判明したとか。
いきなりステージ4と分かって余命半年とか3ヶ月とか言われても治療しながら身辺整理は大変だろうと思う。
準備の期間をとるためにも健康診断は必要というわけか。
少し仕事が落ち着いてから朝早めに目覚めるようになった。
夜も羽目に眠くはなるのだが、早寝というほど早く眠れているわけではないので少し睡眠不足かもしれない。
演出が前に出る、観客の見方を絞るようなタイプの演出は世の中に溢れているけれど、良い悪いはともかく若人はそれがどいうものかは理解しておいた方が良いと思う。
ワイドショーで殺人事件の現場にパトレイバーの劇伴が流れるようなタイプの演出だけを演出だと思っているのはまずい。
仕事の幅を著しく狭めてしまう。
しかしそれを丁寧に説明する機会もなかなか無い。
泣かせてやる、笑わせてやる、という演出は私は興醒めするし、仕事で色んな視点を求められた時、少し離れて分析できる力量がないと自分の価値観でしか仕事ができなくなって辛い。
ということを演出講座で話した。
話だけで聞いてもなかなか分かりづらいので実践の中で実感してもらうしかないとは思う。
アイカツ!の再放送用の映像の完パケを見届けてきた。
オンラインのオペレーターは巡り巡って14年前と同じ人。
当時はまだイマジカ五反田のスタジオだった。
感慨深い。
ちらちらと本編の一部も確認したが、見るといまだに心が波立つ。
筐体と共に楽しんでくれることを願うばかりだ。
投稿者: 木村隆一
映画見たり【2026年09月14日】
2週間ほど仕事に忙殺されていたが、何とか抜けて少し息をつけた。
雨続きだったが2、3日晴れそう。
「叛逆のサウンドトラック」を見た。
面白い…のだが面白いと軽薄に感想をのべるには重い話でコンゴ民主共和国がベルギーから独立するときの初代首相パトリス・ルムンバが選出されるあたりから暗殺されるまでの時期を様々な映像を繋いで描いている。
コンゴはコンゴ共和国とコンゴ民主共和国があり、映画はコンゴ民主共和国の話だ。
第一次世界大戦ではゴムが第2次大戦ではウランの鉱山が重要な資源として米・西欧が覇権を握り続けようとした場所で今も混乱は続いている。
様々な映像の3分の1くらいはジャズにまつわるものだ。
そして映画全体が主にジャズの名曲に乗って綴られる音楽映画になっている。
編集が非常に巧みでビジュアルもブルーノートのジャケットに似せたタイポをふんだんに使い洒落ている。
政治の重さとジャズ映画としての興奮が混じり合って見終わった後は何とも言えない気分を味わった。不思議な映画だ。
1回見ただけでは単純に出来事を理解するだけでも少し難しいし一体何を見せられたんだか判らない。
今話題のネルソンさん、のように戦争映画という側面も持っているけれど解りやすい戦争映画では無い。
パンフレットは中村隆之、菊地成孔の解説がのっていて副読本として良い。
まだ読んでいる途中だけれど、中村隆之氏の「ブラック・カルチャー 大西洋を旅する声と音」も映画への理解が深めてくれる。
映画の中では非常に愛嬌のあるキャラクターとして描かれているニキータ・フルシチョフがアジア・アフリカの連帯を後押しして国連の米・西欧偏重を非難していたということも全く知らなかったし、ジャズやMomaなどをCIAが利用していたということも知らなかった。
しかし、そういう政治の話ではない何かを語っているようにも見える、不思議な映画だった。
パンフでもドミューンでも菊地成孔は一貫して映画の尺を3時間だと言っているが、実際は2時間半ほどで、時間を錯覚させる何かかがあるのかもしれない。
植物日記・徒長の多肉を切る【2026年09月04日】
びよーーんと、徒長した多肉をカットして植え直し。
徒長とは日が当たらない場所に置いておいた植物が光を求めてヒョロヒョロと茎を伸ばした状態。
多肉はほとんど持ってないので、扱いがいまいち判らないのだけど枯れることはなかなかないが徒長してるのものは見た目がかなり悪い。
バッツリ半分くらいに切って下の茎と根は廃棄。
上の部分を茎を少し長めに残して土に埋める。
多分これで根が生えてくる。
徒長の原因が日当たりの悪さか(多分そう)水管理の問題が影響しているのだろけど、はっきり判らない。
鉢はすごく小さいので、大きくならないのは良いのだが鉢の大きさも徒長に関係するのだろうか?
日当たりはそれほど悪くないと思うのだが、もっと日光が必要なのかも。
しばらく様子見。
レモンゼラニウムは5号のスリット鉢に植えていたのだが水切れが激しいので6号に植え替え。底面給水にした方が良いのかもしれない。
今年は花を咲かせなかったヘリアンサスもとにかく水切れが激しいので底面給水の鉢に植え替えるべきだった。
うどんこ病に弱すぎて葉が汚くなりがちで、来年咲かせるかは迷うところ。
アガパンサスも植え替えしないとまずいが、鉢を大きくするかそのままで根を切るかは悩ましい。
ファイヤーワークスは鉢を大きくして花を増やしてみたいが、場所を取るのが難点。
斑入りのアカンサスモリスは夏の終わり調子悪そうだったが新芽が吹いた。
鉢を上げると根が飛び出していて植え替え必須。
単に暑さのせいで勢いを失っていただけの様子。
買ってから2年くらい経つはずだが、こいつも鉢を大きくしないと花は咲かないのかもしれない。
アゲラタムは蟻が集っている。
とくに花が大きいわけでもないが、蜜のようなものが出ているのだろうか?
蟻の巣退治の薬を使うか考え中。
涼しくなったので日陰に避難してあったオステオスペルマムを日の当たるところに移動。
徒長してるのでカットしたいが、もう少し涼しくなってからが良いかと思いしばし待つこととする。
Garageの系列店のRustというのが立川にあることを知る。
開店してから4、5年くらいは経っているらしい。
もっと早く知りたかった…。
黒田園芸や「さにべる」は行ってみたいもののアクセスが悪いので車のない身としては行きずらい。
八王子のGGGもまた然り。
Garageは渋谷にもあるし、アクセスしやすいし大きくてセンスが良いので行ってみたい、凄く。
いい感じの鉢を探したい。
植物日記・ブータンルリマツリ枯らす【2026年08月23日】
春夏はかなり調子良く大きくなって、少し大きな鉢に植え替えたブータンルリマツリが枯れた。悲しい。
先々週くらいの連日の雨が、多分原因。
結構水切れが早いので、雨にあたっても大丈夫かな…と思っていたのだが、暑さのせいもあったのだろうが多分根腐れ。
うーーーん、やはり育ててみないとなかなか性質は分からず。
塩梅がわかっていれば軒下に避けたのだが…。
しかし、ここ数年色々育ててかなりコツは掴んできた気がする。
環境に合う合わないが植物には重要なので、合わないものは幾ら綺麗でも育てるのが難しい。
気をつければ上手くいくものと、難しいものの見分けは少し育てればつくようになってきた。
なるべく育てやすいものをいい感じに仕立てていくのが今後の目標になりそう。
とはいえ育ててみたいものも無限にあるので、ちまちま実験も続行。
場所は限られているし、取捨選択の時期になってきた。
ペンネーム【2026年08月22日】
ペンネームを考えるのは苦手で、ほとんど覚えていない。
それなりの数ペンネームの仕事もあると思うが、毎回結構違う名前をつけていた気がする。
制作に任せたりした時は、どんな名前で出ていたのかも分からない。
本名でやっていた仕事でさえ間違えられてクレジットされているものもある。
ぺーぺーの演出の扱いなんて、そんなものだ。
そもそもデビュー作の名前が他人のクレジットだった。
最近は他人の作品の手伝いは基本ペンネーム。
コンテを気兼ねなく直してもらえるように。
あえて直されるような仕事をしているということは無いのだが、気を使わせるのも嫌なので。
無名の頃はなるべく本名で仕事をしていた。
なんせ誰かの目に留まらないと仕事が来ないし。
知り合い以外からの仕事なんてほとんどきた記憶は無いのだが、制作が仕事を出す時にこいつは何をやってたのか、ペンネームが多いと調べづらい。
ペンネームだけで仕事をするという選択肢もあったのだろうが、あまりやっている人はいなかったし、考えるのも面倒だった。
ペンネームの読み方なんて考えた記憶がほとんどないのだが、先日読み方を聞かれた。
確かに海外配信が多くなって、ローマ字表記でクレジットされる機会が増えたので読み方がが分からないと困るのだろう。
夜露死苦みたいな読みにくいペンネームは付けづらくなるかもしれない。
自分の作品のクレジットでペンネームを使用している人は私は普段本名で打ち合わせなどをしていてクレジットを見て、ん?誰?ああペンネームか、と得心するのだが、なんでこの名前なんだろうと名付けの理由を聞きたくなることがある。
珍しい漢字を使っているから、ということでなくとも何かその名前をつける理由があったりするのか興味が湧く。
全く意味のない名前をつけるというのは、結構難しいことなんじゃないかと思う。
意味がないのなら名前じゃなくて数字の羅列とかでもいいわけだし。
全く覚えられない強力なパスワードみたいなのでいい。
覚えられないための名前なんて存在しないんじゃない?
名前なんていう重いものを考えるような気分でペンネームも考えてしまいがちで、とにかく苦手である。
台風の後【2026年08月18日】
国立映画アーカイブに「わんぱく王子の大蛇退治」を見にいく。
前日の夜、台風が関東を通過していたが割と早く抜けてくれたので、雨は大したことがなかった。
国立映画アーカイブは初めて行った。
夜の19時の回だったが東映の企画目当てではないお客も沢山いて、なかなかの賑わい。
2階のシアターOZUへ。
待合のホールには昔の東映作品のポスターが飾られていて私の世代でも懐かしいものもあった。
ドラゴンボールZのポスターに作画監督:前田実の名を見つける。
東映初期の映画は観ていないものも多い。
長靴を履いた猫、どうぶつ宝島、空飛ぶゆうれい船、ホルス、は観た。
なかでも好きなのは、どうぶつ宝島。
シンプルなデザインだが宮崎御大の絵作りのアイデアが凄いし、よく動く。
ホルスは良い作品を作ろうという思いは溢れ出ているが、それが重すぎて教条的な印象であまり好きではない。
歴史的な意義があるのはよく分かる。
長靴を履いた猫は力が抜けていて楽しかった記憶。
とくにラストの大塚康生、宮崎駿コンビのアクションは出色。
みんな見たのは随分前なので、うろ覚えではあるのだが。
大蛇退治は見たいと思いつつ、たまに上映している印象でいつでも見られるだろうと思って見逃し続けていた。
上映前に学芸員からの簡単な解説。
63年制作で、東映動画の年1作体制最後の作品だったことなどの説明があった。
冒頭のクレジットに演出助手:高畑勲の名前。
作りは、いたって素朴。
子供向けだからということもあるのだろうけど、ドラマは難しくなりすぎないようにしてあるので、アニメ的な面白さが前に立って見える。
フルアニメ、ハンドトレスで作る作品はとにかく大変だ。
後の作品と比べるとトレスの技術など粗い。
ディズニーが凄さを思い知る。
それぞれのシーンで担当原画マンの色が出ている。
アメノウズメの踊るシーンとラストの大蛇との対決は印象的。
飛ぶスサノオウの影が岩肌に伸びていくところはナウシカの飛行シーンを思わせる。
ここから随分と演出も作画も進化したんだなと思う。
失われた部分もあるんだろう。
寝不足だったせいもあって、ちょっとうつらうつらしながらも最後まで見られて満足。
植物は地植えしたルドベキアが今一つ生育不良。
壁の近くなので日当たりが悪いのかも。
いちじくは枝が地面スレスレまで下がってしまって、実がなっているがカビてしまったのが幾つかあった。
今年は諦めて枝を仕立て直さないとダメそう。
夏には枯れると思っていた金魚草が生き残ったので、それはそれでどうしたものか?
ヘリオプシスが今年は咲かないかもしれない。
今年の夏はエキナセアを育てるコツが呑み込めた気がするので、それが収穫かな。
最近、毎週末は演出講座の準備が大変。
他の仕事は、これからバタバタしそう。
ストリーボード作成で学ぶ演出(のための準備)【10】基礎的用語の説明(の難しさ)
私の演出講座の受講生たちは、短いものではあるけれど初めてのコンテを仕上げてきてくれて、ひと安心。
それを受けて本格的に座学を始める。
まずは基礎的な用語を説明しようと思いつくままに並べてみたが、ん?どこからが基礎なんだと基礎沼の存在に気づいてしまった。
映像の基礎用語みたいなものをあげつらうとそれを暗記するだけで頭がパンクしそうになるような量なので、まず絵コンテ作成で出てきそうな基礎的な用語だけに絞ることにした。
そもそも自分もよく理解していないような基礎的な知識は山ほどある。
知らなくてもとりあえず絵コンテが描けそうなものは、ひとまず除外。
基礎って、どこからどこまでなのだろか…といところから頭を抱えた。
・絵コンテ用紙各部の名称
【映像用語の基礎知識】
・フレーム
・カット/ショット
・シーン
◯映像の中に映るものの大きさ
小)ロングショット/フルショット
中)ミディアムショット/バストショット
大)クローズアップ
◯カメラの高さ
低い)あおり(仰角・低いところから高いところを見ている状態)
普通)目高(人間の目の高さ)
高い)俯瞰(高いところから低いところを見ている状態)
◯人数による区分
ひとり)
2人)ツーショット(2S)
3人)スリーショット(3S)
4人以上)グループショット(GS)
【カメラワークの用語】
◯カメラの移動
・PAN=パン(撮影フレームの移動によって起こるカメラワーク)
・付けPAN(キャラクターに撮影フレームがついていく)
・FOLLOW=フォロー(キャラクターに撮影フレームがついていく)
・T.U=トラックアップ、T.B=トラックバック(カメラが対象に近づいていく、遠のいていく)
◯ディゾルブ
・F.I=フェードイン、F.O=フェードアウト(「黒から」映像がだんだん現れる、「黒へ」消えていく。暗転)
・W.I=ホワイトイン、W.O=ホワイトアウト(「白から」映像がだんだん現れる、「白へ」消えていく)
・O.L=オーバーラップ:前の画面と次の画面が重なって映りながら変わる
・ワイプ:次画面が横から入ってくるなどして置き換わる。一度画面が何かで隠されて置き換わる)
◯その他の撮影用語
・S.L=スライド:キャラクターなどの素材を画面上で引っ張って移動させる
・T光=透過光:画面内で発光させる光(昔は撮影台の裏から光を当てた)
・ピントをぼかす:特定のものから焦点を外す。Bセルボケ大、などと書かれる・フォーカス イン・アウト:画面全体のピントを合わせる、外す
ざっくりこのくらい知っていれば(全部知らなくても)コンテは描けるかなと…。
画角とか他にも基礎的と思われるような用語はいくらでもあるけれど、暗記に時間がかかっても本末転倒だしなと思う。
基礎的な用語とは、どこまでを指すのか。
教科書的な本など見て検討するしかないかなぁ。
舞台・植物【2026年08月02日】
微妙にバタバタして、しばらく日記をつけていなかった。
もう8月。
3連休中日の7月19日は内古閑さんに誘われて、端栞里と高熱「この景色ぜんぶアクスタにするよ、アリーナ」を観劇。
南極という劇団に所属する端栞里さんの一人芝居で演出が三浦直之さん。
端さんが非常にパワフルな演技をする人で、ぐいと引き込まれた。
話はドンキホーテ的なネタで主人公は誰も客のいない(コロナで)ライブハウスで歌っているということが途中で分かる。
でもやるんだよ、的な物語に心を掴まれる。
劇中歌の端さんのパフォーマンスの熱量も素晴らしかった。
青春ものへの興味が薄れて、自分で作るのはもう難しいかもなと思っていたが、またやりたくなるような心に火をつけてくれる芝居だった。
次の日は豊洲PITでNegiccoライブ。
久しぶり。
すごいパフォーマンスで楽しかった。
3人とも母になって、しかしステージは前より素晴らしくなっている。特に歌。
ほんとにすばらしい。
27日は国立公文書館でアニメ業界クリエイター向けの見学会。
お堅い文書しか持っていないかと思いきや、江戸幕府から引き継いだ様々な文献や絵図なども持っており、かなり面白かった。
展示室にあった玉音放送の原稿のレプリカ、日本国憲法のレプリカなども解説を聞くと面白さが倍増。
文字にも人間模様が刻まれているんだなと。
一旦お開きになっても、皆居残りで質問やら資料に見入ったりしていた。
私はレプリカの打ち上げがあったので、早めに切り上げた。
打ち上げでは、いつもほぼ何も食べられないのでラーメンを食して会場へ。
制作にはプリプロから数えると2年半かかっているので、久しぶりに会う人も多い。
忙しい中でも結構集まってくれたのは嬉しかった。
夏も本格化。
植物は枯れるものは枯れた。
寄せ植えの2つの鉢のうち、片方は夏用にセロシア、ロベリア、とうがらしに変えた。
もう片方の金魚草が何故かいまだに花をあげていて、勢いはさすがに無くなっているものの枯れないので、どうしたものかと思っている。
夏越ししてしまうのかもしれない。
最近調子の悪かったシルフィウムは、水切れが原因かもしれないと思い至り、受け皿を接地。
ずっと水を溜めておいたら、新芽が吹き勢いを取り戻した。
本当は結構背の高くなる品種のはずなのだが、20センチほどの高さで黄色い花を咲かせている。
秋に大きな鉢に植え替えれば、もっと勢いよく咲いてくれそうだ。
そも、地植え向きと説明が気が付いていたからなぁ、扱いが悪すぎたか。
モッコウバラの下のペンステモン・ハスカーレッドは枯れたかも。
秋まで一応様子見。
生きてたら植え替えよう。
エキナセアはついに、育てるコツを掴んだかもしれない。
とにかく水をやりすぎない、というか切らし気味にする。
これに尽きる。
買った3品種とも元気がいい。
肥料もほとんど与えていないが、少し花の色が悪くなっている品種があるので、そいつには液肥など与えて方がいいのかもしれない。
アゲラタム・モナークマジックは手がかからず良い。
紫の小さな花がたくさん咲く。
うまく選定しないと形は暴れがちかも。
地植えしたルドベキアは思ったほど大きくならず。
植えた時期が遅かったからか?
まだチューベローズは花が上がらない。
分球しなかったせいか。
夏の花はそんなところ。
演出講座は、みんな初めてのコンテを上げてきた。
短いシナリオとはいえ、期限内にほぼ最後まで描き切ったのは良いこと。
聞くと休日を使って描いていたようなので、時間は足りなかったろう。
ひとまずスタートが切れたので良し。
ストリーボード作成で学ぶ演出(のための準備)【09】ざっくりアイデアまとめ
ゆるゆると、若い子に演出を教えるというプログラムが始まった。
全員演出志望というわけではないが、演出の技術はどの部署でも役に立つだろう。
本当は誰かに教える準備のためのメモのつもりだったけど、そのうち教えたことをメモするようになるかもしれない。
順番はどうあれ、メモしておけば役に立つだろう。
しかし、教師の仕事のハードさを最早感じている。
自分の勉強が追いつかないので、時間を空けつつ教えることになってしまいそう。
教えることも無限にある。
けれど、詰め込んでも使えないと思うのでどこまで教えるかは悩ましい。
☆ストーリーボード作成で学ぶ演出☆
【ここで学ぶ演出の定義】
演出といっても様々なフィールドに演出家はいて、アニメーションの中でさえ様々な表現形式があるが、「物語の演出」に絞って教える
◯大まかな区分
「歴史・理論など(座学)」と
「絵コンテ作成、擬似演出(実践・仕事へ直接つながるもの)」
の2つに分ける。
2つは絡み合っているので何をどの順番で教えるか特に座学は一考。
【座学】のアイデア
1)演出の歴史:舞台芸術の演出を物語の演出の源流と考えた歴史
2)演出の役割:舞台芸術の中から生まれてきた演出が実際どういった役割を担っているのか演出業の解題
3)表現の基礎:人にものを伝えるとは一体どういうことなのか。演技について実際に体を動かしながら考える(ボールのゲームなど)
4)映画理論の概要:映画の理論の歴史、大雑把な理論の理解、理論と実践の関係
5)映画文法:構図(カメラの高さ、対象の大きさ、カメラワークetc)、コンテュニティ(イマジナリーライン、運動)*絵コンテ作成と並行しながら
6)光学的な撮影技術について:レンズの話とか
7)透視図法:うーん…現状知識不足、実践で擬似レイアウトチェックなどと絡めながら。
8)物語論:これも知識不足だが、脚本技術系の本はあまりにも偏っているので違う切り口で。
9)フィクション・リアリティ:だいぶ独自理論になってしまいそうだが…
10)認知心理・視覚:フレーム(注意の問題)についてとか、変化盲、存在の永続性など映像文法の基礎の部分や応用できそうな事柄について
11)精神分析:東畑開人を足がかりに、人間お心についてや登場人物の心理の理解について、また観客の心理について。
12)アニメーションの歴史:商業以外のアニメーション含めて
13)実際のアニメーションについての技法について。用語の知識など。(歩きの中割りについてなどの作画についての知識、フォローなど撮影技法についての知識)*どうもここを忘れてしまいそう。
14)作品鑑賞:実写もアニメも
*全体を基礎と仕事の実践のレベルで大別。細かく要素の順番は、わかりやすくなるように考える。
【実践】のアイデア
絵コンテ作成を軸としつつ手を動かしながら映像文法などを学ぶ
実際の仕事の疑似訓練をする
1)絵コンテ
◯一本道・少人数のストーリーから始めて多人数の会話などテーマを題材を決めて。(赤ずきんから始める予定)
◯基本のストーリテリングが出来るようになってから、プロに求められる要素(作品の志向に合わせる、予算に収めるとか)について考える。
2)自身で作成したコンテ素材を使ってコンテ撮の簡易な映像を作ってみて、イマジナリーや編集、アフレコを体感して見る。
3)擬似レイアウトチェック:既存の素材を使ってレイアウトチェックを体験する。
実際のアニメのに使えるような素材を作りつつ作画、撮影技法について学ぶ。
4)音楽ラインを引いてみる
この辺までできれば、もう仕事できるんじゃなかろうか。
実際の作画、撮影知識を教えるのは難しそうだ。
そこはOn the Job Traningでやるしかないか?
使用する機材やソフトをどうするか。
機材は何とかスタジオが調達してくれそうだが、編集ソフトはDaVinci Resolveなんかが使えるか?
何か抜けてるものがあれば、後で加筆。
アニメの教科書的なものを読んでみたほうがいいかも。
抜けを確認する意味で。
細かな問題は色々あるが、ざっくりまとめ。
もっと詳細なアイデアは項目ごとにメモしていく。
ツッコミ、意見がある方はコメントフォームからください。
(スパムの管理が面倒なんで普通のコメントはオープンにしてない)
はじまった【2026年07月12日】
ついに新人演出育成がプロジェクトが始まった。
相手は演出志望の若い制作3人。
初回は何をやろうとしているかの説明と、ざっくり演出家の歴史や仕事内容の説明をする。
学生時代は映像の勉強をしてきたわけでは無いようなので、基本的なことはなるべく教える必要がありそうだ。
基本的なことってなんだ?
それを絞るのも結構難しい。
実践はコンテを作って、それを利用しながらやれることが色々ありそうかなと思っている。
初回はそこそこ楽しそうに聞いてくれたんではなかろうか。
しかし隔週でもネタを調べたり、考えたり準備をするのはなかなか骨が折れそうだ。
世の中の教師たちを尊敬する。
最初は特にゆったり進めないとこちらの準備が間に合わない。
週末は来週の準備。
そして急激に暑くなって、体調崩しそう。
