月: 2024年12月

  • アイカツライブ・トットちゃん【2024年12月23日】

    アイカツライブ・トットちゃん【2024年12月23日】

    もうすぐクリスマスというか、お正月。
    やばい。仕事が。

    先週の日曜日はアイカツ!のあかりジェネレーション10周年を記念したライブ「キラッキラ」へ。
    10周年…いやぁそうですか。
    アイカツ!が放映されていた期間は3年半くらいでもうその三倍の時間がたったということなんだな。3年目以降があかりジェネレーションだからそこから10年ということですか。

    ライブはメインのアイドル担当の役者の皆さんが全員集まってくれるという奇跡のようなブッキング。
    流石に公演時間が伸びまくって4時間というのは申し訳なかったが、楽しんではもらえたのではなかろうか。
    私も皆んなの元気そうな顔を見て安心した。

    荊棘の女王が久しぶりに聞けたのも満足。

    久しぶりにアイカツ!絡みの仕事が沢山ある年末だった。

    しかし、この調子で記念イベントやってると毎年なんかありそうで、ファンの皆さんは大変だな。

    ここのところ久しぶりにアニメ映画を見た。といっても最近のものではなく見逃していたものを幾つか。

    まずは窓際のトットちゃん。
    これは良くできていた。
    ベースは地味な話であると思うのだけれどイメージシーンなどを上手く使ってアニメらしい飛躍した表現も交えつつ娯楽としても十分楽しめるようなつくり。
    アートアニメの要素を巧みに取り入れて、表現の幅が広い。

    日常芝居の表現はジブリ的な流れの最先端と言えるのかもしれない。
    身振り手振りは少し大きめに表現されていて、それが作品の方向性とうまく嵌っているし芝居のアイデアも豊富でかなり丁寧に手間をかけた芝居作りになっている。
    一般のお客さんが見ても分かりにくいかもしれないが、ここまでやるか!というくらい大変なことを丁寧に作り込んでいて感嘆した。
    演出はオーソドックスなことをしっかりやるという方向性で、これを教科書に演出を教えれば基本は網羅できるんじゃないだろうか。
    映画館で見なかったことを若干後悔した。

    きみの色、化け猫あんずちゃん、も見た。
    たまたまだが日常芝居に対する思想の違いが分かりやすくて面白い作品たちだった。

    きみの色は、リアルで地味な芝居を真正面からトライしている。トットちゃんとは真逆の芝居作り。
    しかし、ここまでやれば素晴らしいと思えるくらいにやり切っていてすごく好みな芝居作りだった。
    ロトスコープではないけど、リアルな方向を目指している。
    ちゃんとアニメらしい派手さのある芝居も用意されている。
    興行成績が振るわなかったのはシナリオ的な問題が大きいのかもしれない。

    一方、化け猫あんずちゃんはロトスコープを使ってファンタジーの世界を描くという変わったアプローチ。
    きみの色とは逆の思想、トットちゃんの方が近い。
    ロトスコープを使うことによってファンタジーにリアリティーを与えようとしているのだろうと思うけど、山下敦弘氏が元々やりたかったという企画らしいので、山下氏の能力を活かすためのロトスコープという技法という側面が大きいのかもしれない。

    アニメーションの監督として久野遥子さんが立っているが、日常芝居に関しては久野さんの良さがロトスコープによって縮減してしまっている感は否めない気がする。
    あと、単純にセリフの間がロトスコープの映像をまま使っているようで会話が間延びして感じる箇所が少なくなかった。人間の役者が写っている場合は間の仕草などで間が気にならない可能性があるのだけど、アニメのキャラクターに置き換えた時に上手く間のニュアンスが伝わらないということが起こっているのかもしれない。
    鬼のような現実にないキャラクターはロトスコープによって現実感が増していると思うが、逆にどこで飛躍させるかの判断の難しさを感じた。
    ロトスコープの良い面、難しい面が分かりやすく出ている。

    トットちゃん、きみの色、あんずちゃんと見比べるとアニメーションにおける日常芝居のリアリティーを考える上でとても面白いと思う。

    この週末の土曜日は恒例になった声優のワークショップの講師。
    演出家という職業は分かりにくいので、それについての講義にしている。
    結局2時間くらい話してしまうのだが、それでも毎度これも言っておけば良かったなと思うことが残ってしまう。
    やるたびにまとまって分かりやすくはなっているとは思うが、どうだろう。

  • オールナイト上映【2024年12月14日】

    オールナイト上映【2024年12月14日】

    昨日の夜はアイカツ!をオールナイトで見ようというイベントでのトークショー。
    テレビ数話と映画2本という内容。
    どうも知り合いの親子まで参戦していただいていたようで、恐縮だ。
    トークはバンダイの原田さん中村さんが参加してくれたため、あまり話したことが無いような話もできたと思う。

    とくに中村幸恵さんは企画の対上げから関わっていて中村さんともうお一方でタイトルを決めたということらしい。
    ナムコに入社してバンダイ・ナムコへという流れの人でアイドル活動など初期の曲を作成したMONACAも元々ナムコの音楽チームで旧知の間柄。

    脚本・加藤さんも比較的初期から参加していて私はアニメの企画が持ち上がってからなので結構参加は遅いのである。
    楽屋では当時の思い出話に花が咲いたといいつつ、皆んな結構色んなことを忘れていて記憶をすり合わせていたという感じ。

    オールナイトは流石にしんどいので今朝は、朝イチの回で劇場版を見た。
    映画館のある建物に向かう高校生二人組がいて、あきらかに映画館に向かっている様子。
    いやあ、アイカツ!を見にきてくれたのかと感慨深く後ろから眺めていた。しかし彼女たちはアイカツの部屋には入っていかず苦笑。だが、アイカツの劇場の中も私以外にオジサンが一人いた他は高校生くらいの女の子だけ。

    劇場版は色んな形で結構何度も見返してはいるのだけれど、色々忘れていることも多くて新鮮。
    音響はやはり映画館で聴くのが良くて歓声などは結構後ろの方まで広げて作っているのが分かりやすい。
    冒頭のライブの後の歓声は黒沢ともよちゃんと思しき声がすごく目立ってるのが分かる。
    同じところで美月と学園長の裏でずっとステージのMCが聞こえるのだけれど映画館なら聞き取れそう。

    10年前の映画ということで、今だったらもう少しこう出来るということも映画館で見ると気になってしまったりはしたのだけれど、出し惜しみせず出来ることはやり切っていたのは好感が持てる我ながら。

    何より一緒に見ていた女の子たちが映画が終わると同時に、感想を話し始めていたのが嬉しかった。

  • さっっっむい【2024年12月12日】

    さっっっむい【2024年12月12日】

    本格的に寒さが増してきた感がある。
    昨日の朝、買ってきたまま放ってあったアガパンサスの植え替えをしたのだが、もう寒くて園芸作業はちと及び腰になってきた。
    アガパンサスは地植えにしようか鉢にしようか迷っているうちに時間が経ってしまった。
    さすがに植え替えるなら早くしないとまずいということで荒い色付けのしてあって汚れても味になりそうな良い感じの素焼き鉢を発見したので買ってきて植え替えた。
    ひと月ほどビニールポットのまま放ってあったので根が結構回ってしまっていて根鉢を崩して植えたのだけれど、アガパンサスは強いと聞くので無事に大きくなってくれると願いたい。
    しかし、ここまで寒くなると暖かくなるまではあまり成長しなさそう。
    もう少し早く植え替えるべきだった…。

    うどんこ病にやられたチョコレートコスモスはじわじわ枯れ込んでちょっと復活は難しそうだ。
    元々大きな株で鉢も大きめのものに飢えていたのだが、水切れが悪いのでダメ元で小さめのスリットポットに植え替えたのだが希望は薄い。
    うどんこ病によく効く薬はあるのだけれど、薬を撒くのも結構手間がかかって難しいので、割と何にでも効くスプレータイプの薬しか使ってないから、余計に治らなかったのかもしれない。
    肥料の上げすぎで調子が悪くなったのは明確なので、あんまり手をかけすぎるのも良くないというのは学んだ。

    冬越しさせてみたい植物は幾つかあるのだけれど、全部を屋内に入れて管理するのは難しいので、軒下において残ってくれたらラッキーというつもりで諦めてるものもある。
    霜が当たりそうな日だけでも何とか対処して越させてみたいのだが。

    園芸店に行くとまだ割とたくさん花が売っているが、耐寒性があまり無いものも多く売っていて買ってもすぐ枯れそうなのでどうも手が出ない。
    パンジー、ビオラは寒さに強いので大丈夫ののだけどあまり沢山買っても植える場所に悩む。
    寄せ植えでも作るかなあ。
    アネモネとか、見かけないけどラナンキュラスラックスとか寒さに強いものは植えてみたい。

    エキナセア好きで苗も売っているのだけど、今は完全に地上部は枯れた状態の苗なので本当にこれあったかくなったら出て来るのか?と不安な気持ちになるのと、しばらくは見た目が何も面白く無いので買おうか迷ってしまう。

    リーフ類は欲しいものがあるので、それでも買って気を紛らわすかな。
    何にしても、しばらくは植物は成長しないので、面白みはあまりない。

    あ、寒さに強い多肉はすごく元気だ。

    さて、金曜はアイカツ!のオールナイト上映+トークショーがバルト9である。
    バンダイチームにいた人が出てくれるので、私も知らないような話が聞けるかもしれない。
    その次の週はあかりジェネレーションのライブである。
    それなりにどれも楽しくなると思う。

    パソコントラブルで仕事の進捗は良く無いのだが、ちょっとした発見もあり怪我の功名のようだ。
    今仕事をしているスタジオがデジタル環境を用意してくれたので、おかげで止まらずには済んでいる。
    自宅のこれどうにかならんかな、と思っていたことが古いパソコンを外してケーブルの配置なども見直したら何とかなることに気づき、とにかくたまにいじってみるのは大事だなと反省した。
    一度決めたら面倒臭くて見直したりしないタイプなので。

    今年は体調が復調しつつの冬になりそうだ。
    最近何らか調子を崩していたので珍しい。
    来年というか今取り組んでいる作品は運が良ければ結構面白くなりそうなので、幸先はいいのかもしれない。

  • シリアモナムール【2024年12月09日】

    もう随分前にシリアモナムールという映画を見た。
    YouTubeなどの配信サイトに上がっていたようなシリアの反乱が起こった後の色々な映像を繋げて作ったという変わった作りの映画だった。
    渡辺大輔のイベントで予告を見て面白そうだったので見に行った。
    随分気の重くなる映画だ。
    それから随分経ってアサド政権が倒れた。最近ニュースを追いかけていなかったのでまさかと思ったが、どうも本当らしい。
    ロシアはウクライナとの戦争に集中していてシリアは手薄になっていたのだろうか。
    たしかシリアにはロシアの軍港だったか軍事拠点があったはずだが。
    ロシアが絡んでいる内は内線は終わらないだろうと思っていた。
    始まる戦争もあれば終わる戦争もあるのだというのは希望だ。

    ernest sanctuaryという猫を中心とした動物の保護を行なっている組織がシリアにある。
    壊れた街に行っては動物を救い出していた。
    よく内戦の最中にそんな活動が続けられるな、と思っていた。
    ヨーロッパなどからの寄付で運営していたようだが(私も何度か寄付をした)そもそもモチベーションが保てているのが奇跡だ。

    独裁、は独裁ではなく支えている人間がいるわけで、シリアもこれからがそういう人ガン達と向き合うわけでしんどいことがたくさん待ち受けていそうである。

    民主化したって大変なのことが明確になった世界なのだが、変わらない状態が保障されているというのは地獄のように思える。

    十数年失われていた日常が早く取り戻されることを願う。

  • 毎度お騒がせします【2024年12月08日】

    毎度お騒がせします【2024年12月08日】

    BeBop High Schoolを一緒に見に行ったやつは、もう10年以上前に死んだ。
    ラブレターはいい映画だ。といいつつ最早はなしはうろ覚えなのだが。
    そうそう、中山美穂が一人二役で文通をするのだった。Wikiを見て思い出した。
    ラブレターのカメラマン篠田昇は、カッコ良かった。
    大学へ授業に来てくれていて、カメラマンに憧れさえした。
    友達の友達はラブレターの現場に美術部の手伝いで入って篠田さんのやり方に酷い目にあったとぼやいていたという噂を聞いた。篠田さんも随分前に死んでしまった。
    Wikiのスタッフリストによると音響効果は知り合いのおじさんだ。
    セーラームーンの効果などもやっている大ベテランである。

    たった一つ年上なだけだったか。
    いつ死んでも仕方ない歳ということなのだな。
    季節の変わり目に、いのちが呑み込まれるのはよくある事だ。
    うちの猫もこないだ呑み込まれてしまった。

    昭和が消えてなくなるのも、そう遠くはない。
    道路でキスするのがちょっと行き過ぎな時代では無くなってしまった。

    先月からぼーーっとしてしまって、なんだか色んなことが手につかない。

  • 宮崎智之「平熱のままこの世界に熱狂したい」【2024年11月06日】

    宮崎智之「平熱のままこの世界に熱狂したい」【2024年11月06日】

    昨日は赤坂にて外れスキルのオンライン編集。その前に少し早くついたので双子のライオン堂で本を物色する。
    色んな人の選書で構成されているという少し変わった作りの本屋で小さいながらも面白い本屋である。
    一つお目当ての小説があって、それを探しに行ったのだけれどパッと見つからず(店主に聞けば良かったのだが、タイトルも失念していた)結局違うものを幾つか手に取る。
    宮崎智之の「平熱のままこの世界に熱狂したい」は少し前に文庫が出ていて読んでみたいと思っていたのだけれど、判型が違うような…表紙も違うような…しかしタイトルは合ってるしなと買ってみたら、最初に出た単行本の方だった。
    何で文庫を置いていないかったのかと仕事先の編集室で待ち時間にパラパラとめくっていたら表紙裏にサインが入っていてサイン本だからか、と納得した。文庫には吉川浩満、山本貴光、両氏の解説が入っているはずでそちらも読んでみたかったのだが。
    読み始めてみると、思いの外、いやかなり面白く、編集室で3分の1くらい家に帰ってきて残りをさらっと読んでしまった。
    何かしら本を取り上げてあるエッセイで、しかし軸は本とは殆ど関係がない私的な内容で、なぜか今の自分の関心などと重なるところが多く響くものがあった。
    アル中だった頃の話、コロナ禍での子供の出産の話、など取り留めないようでいて全体と個について色々な形で語られていて考えさせられた。
    全体と個はコロナ禍以降特に一直線につながって語られがちだが、それは危険だ、と私も思う。
    しかし全体と個を切り離して考えることもまた難しい。

    そんなこともあり、最近小説が読みたくて町屋良平の新作と陳柔縉「高雄港の娘」も一緒に購入。
    町屋良平はこの前初めて芥川賞をたおった作品を読んで面白かったので新作を「高雄港の娘」は原題が「日本の統治時代の台湾」で頭をチラッと読んだだけでも凄く面白い。

    読みかけの本は沢山あるのだが…。年末に読む時間が取れるだろうか。

    そして今日は自分がいかに人の顔が覚えられなくなっているのか痛感した。ああ…許したまえ。

  • 劇場版アイカツ!舞台挨拶【2024年12月02日】

    劇場版アイカツ!舞台挨拶【2024年12月02日】

    どうもパソコンが突然逝ってしまったらしい。
    なぜこの忙しいタイミングで…と思わずにはいられない。
    季節の変わり目はパソコンも調子を崩しやすいということなのかもしれない。
    調べた限りは限りなく望み薄な状態のようだ。
    もうだいぶ使ったご老体だったので仕方無いといえばそうである。
    電源は入るものの内部のハードディスクを認識できないらしく、中を覗くことも難しそうだ。

    幸い仕事のデータはバックアップがあるし、他のデータも前日までのバックアップが生きていたので特に重大な損失は無さそうなのだが、憂鬱な気分である。
    この文章はサブのラップトップで書いている。

    いま、仕事は基本的に全てデジタル化してしまっているのでコンピューターがないと何もできない。
    紙と鉛筆であれば調達は非常に容易なのだが、パソコンはどうしても新調するのに時間がかかる。
    完全デジタル化も考えものか、と思ったりするが特に商業アニメはもっとデジタル化しないと効率が悪くて敵わんので後戻りはできない。



    土曜日は劇場版アイカツ!の舞台挨拶があった。上映後と上映前の最近よくあるパターンで2回。
    すぅちゃんと二人でというのは初めてのようだ。
    すぅちゃんと会うのは久しぶりというわけでも無いのだけれど、いつもの笑顔を讃えて見せてくれてほっとする。
    舞台挨拶での私の話は、結局どこかで話したことがあるような内容ではあったけど、すぅちゃんのトークが冴えていてお客さんは十分満足であっただろう。
    10年の間にすぅちゃんのトーク力は随分と上がった。そりゃ、どれだけ沢山舞台挨拶やらイベントやらで喋ったか分からないくらいだろうから当然と言える。
    場数だけではなく確実に大人になっていて、昔だったら照れて出てこなかっただろうな、と思うようなセリフもポンポン出てきて隣で聞いているのが大変面白かった。

    ほとんどが、再見の人だったけれど中には初めて見るという人もいたのが驚き。
    付き添いで来たのだろうかなどと推察していたのだが、新しい観客が来てくれるのは嬉しいことだ。
    初日で結構動員が有ったようで数字を聞いて少し目が丸くなった。

    長く愛される理由は何処にあるのでしょう、というような質問が舞台挨拶の中であったけれど、そりゃあ制作者には分からない。

    もちろん推理はするけれど。

    「作品」というのは作品と観客の間に立ち現れるというのが私の考えなので、どんな作品でも究極的にはその人それぞれの理由が作品と観客とを繋ぎ止めていると思っている。

    大きく似たようなところが共通して響いているということはあると思うけど、それを探り当てただけでは良い作品は作れないのじゃなかろうか。

    じゃあ、何処へめがけて作るんだよ、と言われれば一応ストライクゾーンのようなものは想定している。

    ヒット、と呼ばれるようなものは作品そのものだけでは無くて周りの状況とも相まって作られるので作品がよく出来ているからヒットするというわけでは必ずしもない。

    ただ、良い作品でなければ長い年月残っていかないのは間違いはなくて、商売と良い作品を両立させるというのが難しいところなのだと思う。


    しばらく前に九州の大学生からアニメの音響についてのインタビューを受けたのだが、その研究の発表が行われるらしく発言内容の確認のメールが来ていた。
    私の他にも結構すごい人が協力していた。
    アニメの研究をしている人は最近増えていて、隔世の感がある。
    発表が上手くいく事を祈ろう。


    富野由悠季の「映像の原則」が再販しているのでパラパラと本屋で捲ってみたが、結構良い本だという気があらためてした。昔発売された当時読んで以来なので内容はあまり覚えていないのだけれど。
    あとで買って参考にしよう。
    幾つか「絵コンテで学ぶ演出」用の資料は当たりはつけてある。
    放っておくと面倒くさくなるばかりなので、少しづつでも進めたい。