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  • 雪、また降った・園芸日記・新入り猫【2025年03月20日】

    雪、また降った・園芸日記・新入り猫【2025年03月20日】

    昨日は雪。
    この時期にまだ降るなんて。
    さすがにもう厳しい寒さはないようで園芸シーズン到来などと言われ始めた。
    地植えのプリムラジュリアンは3度の雪を乗り越えてモリモリと花を咲かせ始めた。
    幾つかあるアネモネも花芽がずいぶん上がってきている。
    試しで買ってきたのオレンジ系ラナンキュラスが思った以上に花が大きくて茎がしっかりしていて風にも耐えられそうで楽しみだ。
    まだ売っているので他の色も買ってみたい。
    ラナンキュラスラックスは育ててみたいが丈夫すぎて地植えにすると大きくなりすぎるらしいので、どうしたものか考えている。
    宿根草はいくつか欲しいものがある。
    エキナセア、ヘリアンサス、ヘリオプシス、の夏の花と少し立ちが上がるペンステモン、アンチューサ、アカンサスモリス、ロベリアなど。
    葉も楽しめるものの方が良いのだが。
    宿根草も放っておくとかなり大きくようなので、はてどこに植えようか。
    庭のユスラウメの枝を整理しようと思ったらもう、芽吹いていた。枯れ込んでいる風の枝と他の木と被りそうな枝を少し切る。

    この前、新宿京王百貨店のうえのグリーンギャラリーガーデンズに初めて行ってみたが仕事帰りだったので花苗は全て片付けられていて観葉しか見られなかった。
    屋上近辺を使った店舗で狭い割には色んなものが置いてあっていい感じ。
    花苗は屋上に並べているようなので日が沈む前に行かないと買えないらしい。
    パンパスグラスの大きなドライフラワーが置いてあって欲しくなった。置く所がないが。

    先週から保護猫を預かっている。
    年末に逝ってしまった猫と同じアメリカンカールの黒猫。
    老人の多頭飼育崩壊から救い出されたらしい。
    歯は犬歯1本残してなく、結膜炎を放ったらかしされたらしく上の瞼の皮が少し垂れ下がっている。
    推定6歳ということだが雄猫の割によく遊ぶのでもう少し若いかもしれない。
    初日からマイペースなのか人見知りもせず先住猫にもグイグイ迫っていて、先住猫の方が警戒しまくってやっと最近慣れてきたみたいだ。
    体は結構大きくて歯がないが食欲旺盛でドライフードもあまり苦にせず食べている。
    放ったらかしだった反動か初日は特に子猫のように擦り寄ってきて布団の中まで入ってきて寝ていた。
    まるで10年もここに住んでいるような雰囲気で腹を出して転がったりしていて人間の心をぐいと掴んでしまった。
    気管支炎を持っていたり目ヤニが多かったりうんちも柔らかいとか、心配なところは多々あるが懐いているので、一緒にやっていけそうである。

    外れスキル木の実マスターがもう直ぐ最終回。
    12本1年ほどかけて作って放送は3ヶ月とあっという間に終わってしまう。
    いや3ヶ月があっという間に感じるというのは制作する側の感覚でしかないのかもしれない。
    地上波での視聴が大きな指標で無くなった現在は見られているかどうかの数値化は難しいのかもしれないが、ABEMAの視聴回数は結構良かったみたいなので健闘したのだろう。
    視聴率で測れない、円盤が売れないという時代のヒットの指標は分かりにくい。SNSにもはっきり現れなくなった。
    観客の反応を知る術を探っていかないと次に繋げるのが難しい気はしている。
    もともとテレビ越しの観客の反応を知るというのは難しいものだったが、直接の観客と触れ合うイベントなどさらに必要なのかもしれない。
    委員会の成績を教えてくれるでもいいのだが。

    少し風邪を引いたり仕事が忙しかったりで、ほとんど家にこもっていたら膝が痛くなり出したりした。
    スタジオに出かけた日にしばらくぶりに散歩を決行。
    痛みは引いた。
    うーん、ほんとに運動を欠かすのはまずいなと思う。

  • 植物いじり【2024年10月05日】

    植物いじり【2024年10月05日】

    植物いじりが唯一の楽しみになりつつある今日この頃。
    秋は園芸シーズンで花苗などがたくさん出回るのだけれど、植物によっては寒さが苦手なものもあり鑑賞期間がそれほど長くないものもある。
    0℃を下回ったとき枯れないかどうかが分水嶺なのか、マイナス何度かまで耐えられるものなら冬越しできるみたいだ。1年草として、枯れるまで鑑賞するという花が沢山あるのだということを最近知った。
    とはいえ、1月くらいまでは、そう寒くならないので大体の花は鑑賞できそう。
    寒さに強い植物は、逆に暑さに弱くて夏に枯れてしまうものが多いらしい。
    特に最近の夏の暑さ(今年はやばかったようだ)は暑さに強いものですら枯れてしまうこともあるという。

    大体の花苗は大して高くなくて、無限に買ってしまいそうになるのだが、鉢が意外とお金がかかる。
    焼き物などだと大きさにもよるが、そう気やすく買える値段でもない。
    しかし全てを地植えできるほど広い庭があるわけでもないので、やはり鉢がメインになってしまう。

    そもそも庭木を剪定するのに時期やらなんやら調べているうちに、園芸種の花に綺麗なものが沢山あることを知り、狭い庭でも工夫次第で意外と綺麗に育てたり飾ったりしている人がいることを知り、道を歩いているときに他人様の玄関先の植栽が目に入る様になり、上手な人は本当にオシャレに飾っているのが分かると真似をしたくなって園芸店に行ってみると楽しすぎて完全にハマってしまった。

    園芸店はちょっと離れたところにあることが多くて車のない私は徒歩で運ぶしかなく一度にたくさん買えないのが残念なのだが、それでも毎日でも行きたくなってしまってグッと堪えている。
    通販でも結構買えるのだが、やはりものを見て選ぶ楽しさは代え難い。

    玄関先に死ぬほど鉢が置いてある(が管理しきれていない)家が結構あることに最近気づいたのだけれど、気持ちが非常に良く分かる。

    大きな園芸店は大概郊外にあって車が無いととても行けないところが多い。しかし実は都心にも有名な園芸店の支店があったり、探すと意外に自宅の近くにもあったりして驚いた。
    暇なら延々と巡りたい。

    なんでこんなにハマっているのかよく分からないけれど、とにかく土を触っているだけでも楽しい。割とズボラでもそれなりに育ってくれる植物も沢山あって初心者でも意外にとっつきやすい。

    最近気に入ったものはチョコレートコスモスでチョコレートの様な香りを発する。普通の品種は寒さに弱くて冬越ししないらしいが、改良されて頑張れば冬越しできる品種とのこと。冬を越えれば四季咲きとして楽しめるそうな。

    冬は屋内に入れておけば大丈夫なのだけれど、寒さに弱い植物を全部中に入れていたらキリがないので、苦渋の選択を迫られるかもしれない…。