久しぶりに夢を見た。保くんと呑んでいた。
夢を見るのは健康の証らしいので良きことなのだろうか。
行ったことがある、と夢の中では思っていたが多分架空のバーだか居酒屋で何か話していた。
途中トイレに行きたくなって、フラフラと店を出て知っている道のはずなのに帰りつけず目が覚めた。
夢の中でも方向音痴なのは変わらないのか。
方向音痴は方向感覚が鈍いのになぜ音痴と呼ばれるのだろう。
音痴は音が外れる、あるいはリズム感がない人のことだが、菊地成孔によると大体はリズム感を掴めば音痴は治るらしい。
方向音痴は行く先の位置がよく分かってないうちに、えいやと進行方向を定めて歩き出してしまうというパターンが多いと思う。
あるいは道を知っている気になっていて考えるのが面倒とか。
途中からは間違っている気がするけれど、それを認めるのが嫌になり結局と方もない時間がかかる。
間違いを認められない、認めたくないというのは人間誰しもあることだが、認めないと目的地には着かないということ方向音痴は学ばせてくれる。
学んだからできるというものでもないが。
夢に出る、ものは健康な時は意識の上に上らせても良いもの、ということらしい。
不健康な時は現実での思いだしたくないことなどが、そのまま夢に出る様な状態。
悪夢でも何らかの加工がされていれば、それはきっと意識に上らせてよいものということなのだろう。
なんで居酒屋で飲んでいたのか、道に迷ったのか分からないが、加工されているということは、まあ心体は悪くもない状態ということか。
双子のライオン堂の店主が文学カウンセリングの話をしていた。
文章を書く、自分のケア、セラピーになるという話らしい。
最近流行りの日記(日記ばかり売る書店がある)もその流れなのではないかという。
このブログもほぼ誰も読んでいないし、似た様なものだ。
カイガラムシの殺虫剤を買ってきて噴霧した。
効いてくれるといいが。
オルトランDXも撒かなければいけない。
