昼は夏かと思う様な暑さで夜は春前の様な肌寒さ。
気を抜くと風邪をひきそうである。
あとひといき仕事の山を越えるまでは体調を崩せない。
手持ちのコンテが終われば気分的にはだいぶ楽になるが、まだしばらくかかる。
最近は細々とした仕事も重なってえらく忙しかった。5月はまだ1週間残っているのだが、コンテは当初の予定通りには終わらない。
気が重い仕事はだいぶ片付いてきたので、あとは着々と進めたい。
植物も微妙な天候で調子を崩しているものがちらほら。
なかでもスカビオサは、葉がぐったりしていて危険なのだが、病気ではない様子で水の調整がうまくいっていない可能性が高い。
またしばらく乾燥気味にして様子見。
バーバスカム、ジギタリスが花をつけ始めた。
ジギタリスは思ったほど背が高くならず。肥料不足なのか?
バーバスカムは白に中心が赤紫の花で思っていたよりかわいい。
ユスラウメの実が鈴なりについて赤く色づき始めた。
調子悪そうだと思っていたチューベローズは新芽が出て、復活しそうな雰囲気。
植え替えをしないと、球根が大きくなれないと思われるので、急がないといけない。
花は毎年咲かすのは難しいらしいので、今年は無理かもしれない。
イベリスは花が終わった後、勢いがなくなった感があるのでどうしたものか。
もう置き場所も無くなり始めたのに、また苗を買ってしまった。
花の大和から宿根草を幾つか。
そもそもエキナセアが育ててみたくて花苗を買い始めたのだが、去年の夏の終わりにセールで買ったものは冬越しに失敗した様で芽が出なかった(と思われる、エキナセアは動き出すのがえらく遅いらしいので、早まって捨てた可能性はあるが…)
ので、エキナセアを何種類か買ったのだが、どの苗も良い感じ。
早く植え替えて株を太らせないと、また冬に溶けてしまいそうで怖い。
何か地植えするか悩むが、白いベロニカが草丈40センチ程度の様なので、モッコウバラの下に植えるならコレかも。
他はとりあえず鉢で株を大きくする予定。
ひととおり無事に大きくできると良いのだが。
大きくなって植え替えが必要そうな植物が幾つかあるので、梅雨が来る前に植え替えてしまいたい。
中公新書の『台湾の歴史と文化・六つの時代が織りなす「美麗島」』を読んだ。
高雄港の娘で興味が湧いて読んでみたのだが、少数民族、植民地化、中国との関係などかなり複雑な国なのだというのは分かった。
美味しそうな食べ物が沢山紹介してあって、日本で食べられるものは無いだろうか?
佐藤春夫の女誡扇綺譚の話が出ていて、そういえば台湾が舞台だったなと思い出した。
もっと詳しい歴史は他の本を読め、と資料も紹介されていたので暇があったら読んでみたいものだ。
東畑開人のオンライン講座を今年の分も聞くことにしたが初回から仕事が終わらずアーカイブを視聴。深層心理の入口の話で面白い。
そこで福来友吉の話が出てきて、浜野志保「写真のボーダーランド」を思い出しリアルな本はもう売って無さそうだったのでKindleで買って読み始めたが、頭から面白い。
紙の本を買っておけばよかったと少し後悔。
積んであるコティングリー妖精事件も読もう。
幾つか欲しいと持っている本も紙があるうちに買っておきたいが、置き場所に困ってきたので電子があるものは電子を買うか。