小説書きたいな、と思うが、いつ書くんだよとツッコミを入れてしまう。
もう暇になるはずだったがトラブルシューティングで時間が奪われた。
書いたとて読ませる宛もないが。
書きたいことはポロポロある。
いや、映画理論の本も結構読まないといけない。
そちらが先、ではあるが…。
まずは生活のリズムを整えないと。
今週は仕事をゆったり目にした、というか疲れがどっと出てならざるを得なかったというか…だが体調は調整し切れず。
急に寒くなり、植物への水やりは格段に減った。
梅雨あたりは瀕死に見えた紫のアスターが花を上げ始めた。
樹形はちょっと徒長気味の枝が多く格好が悪いので切ってしまいたいが、今切ると流石に花が咲くまで時間がかかってしまいそうなので放置している。
秋植えの宿根草を探しに行きたいが、もうパンジー・ビオラも始まってあまり売っていないかもしれない。
夏に枯らしたベロニカ、とかほしいなぁ。
西洋オダマキがうどんこ病?か何かに感染している様なので薬も買わなければ。
秋は短すぎる。
今からの花だと金魚草がほしい。
品種改良で面白いものが増えている。
寄せ植えの鉢を植え替えたい。
あとは春への準備の苗になってしまいそう。
バーバスカムは去年買った色味でないやつがあれば欲しい。
背が高い花が好きなのだが、バーバスカムは良い。
風に吹かれて花殻が飛びまくるのが難点ではあるが。
根っこをほとんどコガネムシの幼虫に食べられたプレクトランサスは花を上げている。
木の大きさの割には今の所の花上がりは寂しい。
生きてるだけでも凄いので仕方ない。
少しは休みたい。
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ロロ「まれな人」【2025年09月29日】
土曜ロロ「まれな人」観劇。渋谷ユーロライブ。
いつもの内古閑さんと。
「BGM」の様な人情噺。良かった。
直木賞作家とその編集担当が、ひょんなことから作家の中学生の頃の友達を探すことになるが、という出だし。
会いたいが会えない。
会えないまま思い出すという行為の中で、友達は鮮やかに蘇り、触れそうに近づいたところで友達は出会いを拒否して、しかし作家の中に色褪せずに残った。
出会って仕舞えば浦島太郎の様に、時間は白い煙となって吹き出して否応なく目の前に突きつけられる。
魔法が解かれることを拒否するには会わないという選択をするしかない。
私も玉手箱はあまり開けたくない方かもしれない。
日曜はJAniCAの仕事。
レプリカの仕事も立て込んでいる。
しかし二日酔いっぽくだるい。
夜中にウチのオス猫2匹が大騒ぎをしていた。
若い方が年嵩の方を追いかけ回して(本人はじゃれついてるつもりと思われる)年長猫は悲鳴をあげていたのだが、年長猫の方が明らかに体格がいいし、本気で戦えば勝てると思うのだが、どうもそうはならない。
関係性が固定化されてしまうと、そこから抜け出すのは心理的に難しいということなのか?
不思議だ。
9月も終わりかけ。
少し涼しい日が増えた。
寄せ植えにしたジニアの一つが枯れたので黄色と黄緑、2本のセロシアに植え替え。
他にもいくつか植え替えた。
春の終わりに買った宿根草は夏越しがうまく出来ずほとんど枯らしてしまったので秋にでているものを見に行きたい。
先週はレプリカの初ラッシュ。
同じ日にあったプリパラ・アイカツの初号にはいけず。
映画館で見るのを楽しみにしておこう。
夢・カイガラムシ【2025年09月24日】
久しぶりに夢を見た。保くんと呑んでいた。
夢を見るのは健康の証らしいので良きことなのだろうか。
行ったことがある、と夢の中では思っていたが多分架空のバーだか居酒屋で何か話していた。
途中トイレに行きたくなって、フラフラと店を出て知っている道のはずなのに帰りつけず目が覚めた。
夢の中でも方向音痴なのは変わらないのか。
方向音痴は方向感覚が鈍いのになぜ音痴と呼ばれるのだろう。
音痴は音が外れる、あるいはリズム感がない人のことだが、菊地成孔によると大体はリズム感を掴めば音痴は治るらしい。
方向音痴は行く先の位置がよく分かってないうちに、えいやと進行方向を定めて歩き出してしまうというパターンが多いと思う。
あるいは道を知っている気になっていて考えるのが面倒とか。
途中からは間違っている気がするけれど、それを認めるのが嫌になり結局と方もない時間がかかる。
間違いを認められない、認めたくないというのは人間誰しもあることだが、認めないと目的地には着かないということ方向音痴は学ばせてくれる。
学んだからできるというものでもないが。
夢に出る、ものは健康な時は意識の上に上らせても良いもの、ということらしい。
不健康な時は現実での思いだしたくないことなどが、そのまま夢に出る様な状態。
悪夢でも何らかの加工がされていれば、それはきっと意識に上らせてよいものということなのだろう。
なんで居酒屋で飲んでいたのか、道に迷ったのか分からないが、加工されているということは、まあ心体は悪くもない状態ということか。
双子のライオン堂の店主が文学カウンセリングの話をしていた。
文章を書く、自分のケア、セラピーになるという話らしい。
最近流行りの日記(日記ばかり売る書店がある)もその流れなのではないかという。
このブログもほぼ誰も読んでいないし、似た様なものだ。
カイガラムシの殺虫剤を買ってきて噴霧した。
効いてくれるといいが。
オルトランDXも撒かなければいけない。
秋は虫【2025年09月13日】
今週はひたすらデスクワーク。
そりゃ、この仕事は8割デスクワークなのだけど。
打ち合わせの類も少しあっただけ。
イスラエルは相変わらず派手に戦争している。
カタールの首都ドーハへの爆撃はなかなか衝撃。
ハマスのとの交渉をしていた場所を爆撃とかスパイ映画さながら。
ドーハといえばサッカー日本代表が最後の最後でゴールを決められ、あえなくワールドカップ行きの切符を逃した地として90年代キッズたちの記憶に刻まれているところ。
そこから日本サッカーはぐいぐい強くなって、今やワールカップ常連なのだから驚く。
キャプテン翼が週刊少年ジャンプで連載されていた頃は、日本サッカーはそれほど強くなかった。
翼くんの活躍と機を逸にする様に日本サッカーは強くなっていった、というか盛り上がっていった訳で大空翼は偉大だ。
wikiによると81年から88年の連載となっているから、私の小学校高学年から高校くらい。私ら世代は野球よりサッカーファンが多いんじゃなかろうか。
他のスポーツだと、それほど象徴的なキャラクターはいないのかもしれない。
野球は星飛雄馬が現れる以前から人気だったろうし、矢吹丈はボクシング人気を大きく引っ張り上げたというほどでもない様な気がする。
日本のアニメの視聴者の半分は海外の観客になって、上手くいけば翼くんのような影響力を世界に与えるキャラクターがまた現れるかもしれない。
違う言語で、同じ主題歌を合唱できたりするのは面白い。
コガネムシの幼虫に根っこを食い荒らされたプレクトランサスはなんとか生き延びている。
鉢から取り出した幼虫はどうもアリに襲われたらしい。
気の毒な気分。
アリッサムも虫に喰われて葉が殆どないが、一応生きているようだ。
結局一回も花が咲いたことがないので、いっそ処分するかと思っているが、一度くらい咲かせてみたく、迷って放置している。
とにかく今年は虫が大量発生。
薬を撒くしかないんだろうな。
暑さは和らぐ日も出てきたが、なかなか冷めやらない。
植物日記プレクトランサス楽しみ〜生存の危機・人を育てる【2025年09月07日】
プレクトランサス・モナラベンダー、シソ科の植物で紫色の綺麗で小さな花を沢山上げる。葉も表が濃い緑、裏側が紫で美しくリーフだけでも楽しめる。
去年の秋に買って地植えしたらそこそこ大きくなって花も沢山あげてくれた。
寒さに弱いというのでダメ元で鉢上げして極寒の時は屋内に入れたりしながら管理したら冬を越えてくれて、春には株もかなり大きくなり8号くらいの鉢に植え替えまた秋に花をあげるのを楽しみにしていた、のだが…。
苗メーカーの説明を先日目にした。花期が5月から11月とある。
え?全然咲いてないんですけど。
なるほど、短日植物で夏は日陰で管理するのが吉、ということらしい。
短日植物は日の長さが短くなると花を上げる。
なので日向に置いていれば、そりゃあ花は上がらないわけだ。
葉焼けして結構葉を落としてしまったくらいだから咲くわけがない。
日陰は日陰で日が当たらなすぎると、植物は調子を崩したりするので難しい。
今年はそれで枯らしてしまったものも随分ある。
近頃は日もだいぶ短くなってきたので、そろそろ花芽が上がってくれるかもしれない。
去年とは比べ物にならないくらい株は大きくなったので、花も沢山上がるはず。
*と思っていたら…翌日バッタリと木が倒れていて、鉢をひっくり返したらコガネムシの幼虫が何匹も出てきた。根はほとんど食べられていて根本近辺に僅かに残るのみ。
これは復活が難しいかもしれない。カイガラムシの様なものも着いていた。
人間も、もはや短日植物みたいなものだ。日が短くならないと活動の幅が大幅に制限される。
危険な暑さ、という言葉が文字通りの意味をもっていて、夏は体温と同じか、それより高い気温を頻繁に記録するようになってしまった。
冬と夏の間のグラデーションがなくなりつつある感覚。
それはそれで、人間は慣れていくものなんだろうけど、ちとしんどい。
植物ですらしんどそうだ。
Les the DJがかけていたNORIKIというフュージョンバンドが気に入った。
野力奏一と言う人のバンドらしい。
ブルーノート主催で秋にやるフュージョンサミットに行ってみたいが暇があるのか?
鳥山雄司のバンドが見たい。
KIKIというタイのポップスのバンドも日本に来るので見たいのだが月末なので無理かな。
文化庁の「総合的なアニメーション人材育成に関する実証研究事業」というのが動き始めた。
とにかく人が足らねえ、と言っているアニメ業界でどうやったら人が育てられるのか、今まで集まったことがなかった様な人が集まって、数年かけて研究しようという事業だ。
現場で学校で何を教えているのか、現場で必要な技術とは?何処にどのようなノウハウが存在しているのかなど、人材育成に関する広い調査研究と、可能ならノウハウを統合・蓄積・共有するみたいなことをやろうとしている。
今は手探り状態だが、せっかく税金を突っ込んでやるのだから、成果は出して欲しいと思う。
個人的にも来年は演出を育てることに手を貸すことになりそうだ。
今までちょこちょこと教えたことはあるものの、時間をかけて体系だって教えた経験はない。個人的に調べていたことを少し急いでやらないといけないかもしれない。
(アニメの)演出家といっても
大きくは、各話演出、監督の2種類に分かれる。
優秀な監督になる様な人材を育てたい、と言われると相当にハードルは高そうだが、そこそこ食っていける程度を目標とするならば、何とかなるだろう。
監督であっても、「そこそこ」で今は十分かもしれない。
人を育てる、なんて昔のアニメ業界はまともに考えていなかった。
それに比べれば随分マシになった。
平気でウチは即戦力が欲しいんだ、みたいなことを言う奴がいたが、アホかと思う。
暑【2025年08月30日】
久しぶりの更新になってしまった。
ここしばらく肩こりなど酷すぎて仕事するにもしんどかったのだが、朝も涼しくなったので散歩へ。
5時だと少し前までは前日の暑さが引けきらず生暖かい空気だったが、だいぶ涼しくなった。
1時間くらい、いつものルートを歩く。
仕事帰りなんかで、なるべく歩く様にしていたものの荷物を持たず腕を振って歩くのが、やはり良いらしい。
肩こりがマシになった。
しかし続いてはいない。なぜか早めに寝ても目覚めず、睡眠時間はやたらと長くなって、それはそれで悪いことでもないのだけれど午前中でも暑くなってしまうと散歩にでるのは憚られる。
散歩途中でウェストリンギアの1メートルくらいある植え込みを見つける。
葉も随分大きいのだが、斑入りの葉が綺麗な印象は変わらない。
うちにあるのはまだ15センチくらい。
1メートルまでは地植えにしないと難しいのだろうし、何年かかるのか。
しかし、そのうちに鉢増ししたい。
カラスがカマキリを狩っていて、私が近づいたのに警戒して足を離したがカマキリはだいぶダメージを受けていたので難を逃れた訳ではないだろう。
カラスは何となく目線を逸らして素知らぬふりをしていた。
ジニアが、あちこちの家で咲いている。
どこも花上がりが良くて、背が高い種類もシュッとしている。
うちのは徒長気味で、日当たりが極端に悪い訳でもないと思うが、ジニアはがっつり日が当たっていないとダメなのだろうか。
しかし夏は葉焼けしてしまっていたし、どうしたものか。
切り戻せば良いのか?
サルビア・白くまが、なんだかしょんぼり。
新芽は出ている。
古い葉を切ってやったら少し勢いがも立ってきた様子。
どうも、夏に花が咲くらしいのだが、うちのはまだ株が小さいからか咲かなかった。
アリッサムの葉が盛大に喰われていた。
犯人発見、なんの幼虫だかは分からない。
いや、調べて判明した葉巻虫というものらしい。
二度目の薬を撒いた。
少しづつ復活はしてきている。
今度こそオルトラン(殺菌・殺虫剤)を撒かなければいけなさそう。
アスターの新芽が増えて完全復活の兆し。
チューベローズ、咲いている。
香りは思ったほどではない。
時間帯が悪いのか?
プレクトランサスは夏に傷んだ葉が多く見た目は悪いが、元気そう。
ヘリアンサス・レモンクイーンは風でバンバン倒れるが元気。
ヘリオプシスは茎に支えを入れた。花つきが良い。
ところが、ヘリオプシスが突然枯れ始めた。
病気なのか?白っぽいうどんこ病とも違う様な粉が少しついているが、本当に突然。
もう少し様子は見るが、ひと目は難しそう。
花が結構咲いていただけに悲しい。
根腐れしている可能性もありそう。
いちじくも風で倒れたりしなければ幾つか実が取れそう。
ひとつ完熟していたものがあったので食す。
めちゃくちゃ甘くて美味しい。
仕事はすごく切羽詰まった状況ではなくなったものの、落ち着かず。
STORYBOARD PROを最新バージョン25に変えたら結構軽くなった気がする。
やはり軽さは差御意の速さに大きく影響するので助かる。
増えた機能は、それほど面白いものはなさそう。
縦書きの文字に対応して欲しいのだが。
最近読んだ本は辻田真佐憲『「あの戦争」は何だったのか』、難波優輝「物語化批判の哲学」。
「物語化批判…」の方はとっちらかっていて深掘りできていない感じ。テーマは面白そうだったので読んだのだが。
結局、物語化批判のパートは全体の半分くらい。
前提としている物語についての整理くらいはして欲しかった。
面接などで語る自分の語りの罠、みたいな良い切り口はあった、精神分析に対する批判みたいなもの。
辻田真佐憲の本も実は物語についての本なのだが、こちらはとても整理されて分かりやすくテーマも興味深くて面白かった。
こちらは物語化批判に対する批判みたいな話で、結局物語を作るしかないのだったら、マシな物語を作るしかないじゃん、じゃあどうすればいいの?みたいな話。
「物語化批判…」の方にも歴史の話は取り上げられていたが、ただ取り上げただけみたいな印象だった。
夏が終わらない。
仕事の告知出たり【2025年08月10日】
私もちょいコンペで参加してた作品が制作発表されていた。
なるほど…という布陣。
監督は作画出身の人でスタジオも結構作画は頑張るところだと思う。
ビジネス周りのパートナーがどんな布陣なのか?
あの作品は、制作単体で決まる訳ではない筈なので。
私たちのチームは落ちた訳だが、大変な作品制作になることは必至だと思うので、自分が決まってたら胃に穴が空いてたかもしれん。
他人の作品はともかく自分の作品も情報解禁された。
「レプリカだって、恋をする」
1年以上ぶりの告知か。
もはや自分の制作能力とは関係なく、皆が寡作になっていく。
一つの作品を作るのにものすごく時間がかかる。
作品は青春、恋愛ものだが、仕掛けが面白い。
シンプルなアイデアを使い倒しているのが素晴らしい。
アニメの方はかなりギュッと圧縮した作りなので飽きずに見られるとは思う。
王道のボーイミーツガールな描写もあるので、割と幅広く楽しんでもらえる作品になっている…はず、まだ完成していないが。
意図せずなのだが、比較的に自分の色が出ている作品になっている。
青春ものの仕事がいつまで自分のところに来るだろうか。
アニメ自体は若い人に向けた作品が多いので、ボーイミーツガールな作品の割合は減りはしないだろう。
内容によるが、歳を取れば作り手と作品の距離は開くので、ずっと作り続けるのは難しそうだ。
恋愛は年齢関係ないので、青春とかでなければ意外と大丈夫。
要は登場人物と作り手の年齢があまりに離れていると、(心情的な)背景の描写も含めて難しくなるだろうということなのだが。
中年向けアニメもこれから増えたりするのだろうか。
リメイクは中年向けではある。
最近のリメイクの多さは、中年の観客が増えたからと思えば自然だ。
登場人物が中年だからといって、中年が見る訳ではないかもしれない。
植物は、最近葉っぱが喰われまくっていた原因はバッタらしいことに気がついた。
いくつかの植物で、あり得ないくらいあっという間に大きな穴が空いてた上に特に幼虫的なものも見つからずで、はて?と思っていたのだが小さなバッタが跋扈していることに気がついた。
バッタを駆除する薬もある様だが、どうも薬を撒きまくるのも嫌だな、と放置している。
少し収まっている様なので、様子見。
梅雨はダンゴムシ、アブラムシなど、今は蟻が大発生している。
植物が沢山あると虫が増えるのは、致し方ないのだろうが、枯らされるのは勘弁してほしいので、来年はやはり事前の対策がもっと必要なのかもしれない。
ここ数日、暑さが少し落ち着いた感じがする。
鉢も水が切れていない。
少し雨も降ってくれたので、地植えの植物もしばらくは大丈夫そう。
終戦から80年ということで、テレビの特集なんかが沢山やっていて、つい見てしまう。
YouTubeには、NHKの映像の世紀でも使われていたアメリカ軍の撮ったドイツの強制収容所の映像なんかが転がっている。
酷すぎて現実とも思えない光景。
ブルトーザーで折り重なった遺体を押しやりながら移動させてる映像なんか、作り物の様に見えた。
アニメも音楽も戦争も人間に熱狂をもたらす。
人間が身体から湧き上がる何かに抵抗することは極めて難しい、ということについて最近考えている。
あんぱん見てる【2025年08月03日】
朝ドラの「あんぱん」を割とマメに見ている、最近。
最初の方は、時々だけど。
のぶとたかしが結婚するまでに5ヶ月くらい費やしていて、のぶが主人公なのだから、そりゃそうかという気もするが心情の変化がゆったりしている。
ゆったり展開は最近は基本的に嫌われ気味な昨今。頭から盛り上がりがないとすぐに視聴をやめられてしまうという理由で。
1日約15分で月曜から金曜放送なので1週間で1時間と少し。
それを半年なので、総尺24時間くらい、普通の12話構成の1時間ドラマの倍くらいと考えると確かにゆったり展開できそう。
といいつつ、毎日の「話の引き」もしっかり作られている感はある。
ただスタートダッシュを決めて視聴者を引っ張る様な作りはしていないと思われ、しかし視聴者は毎度結構ついているわけで、歴史があるといっても新しい視聴者も常に流入しているのだろうし、稀有なドラマシリーズといえる。
アニメの場合は玩具シリーズくらいしか、これだけの尺を使ったドラマはつくれない。
90年代くらいまでは1年かけたシリーズが、そこそこあった様に思うが、今は本当に希少だ。
良くも悪くもドラマのフォーマット自体が物語の構造を決めてしまうところがあって、フォーマットが一緒というだけで話の作りが似て見えてしまう可能性はある。
同じフォーマットで、どうやって新鮮味を作るかは職人の腕の見せどころなのかもしれない。
アンパンマン誕生までは行くのかな?
夏は園芸オフシーズンと言いながらも、ここのところ雨が少ないので水やりを忘れるとまずい。
やりすぎても根腐れするが。
地植えにしているものも、流石に危険なので水をやる。
あじさいは葉焼けした。
チョコレートコスモスは根腐れした模様。
枯らすのは2回目、難しい…。
しかし咲かないかと思っていたチューベローズが咲きそう。
植え替えの時に分球を断念したので、栄養が分散されしまうかと思っていたが。
球根植物は強い、のでダリアも育ててみようか。
背が高い品種があれば欲しい。
仕事の告知がもうすぐ出そう。
久しぶり。
少しは本を読む時間ができそう【2025年07月28日】
1日だけ水をあげられなかったキク科の植物がカラカラに干からびていて、これはやっちまったなと思いながら祈る気持ちで水を与えたら、昼にはしっかり復活していてホッと胸を撫で下ろした。
暑さ寒さに強いという種類ではあったものの、しょぼしょぼに縮んで鉢に這う様にしなだれていた葉があっという間に復活したのは驚く。
流石に新芽などは痛んでいて、本格的に復活するには時間がかかりそうだけど。
どうもここのところ沢山枯らしてしまったので、諦めていたのだが強い種類は本当に強い。
特にキク科の花は強いものが多い印象で、結構いろんな種類を買い込んだ。
エキナセアもキク科。
菊と言えば和風のお供えに使うようなもののイメージしかなかったが、園芸種は色んなものがあって本当に楽しい。
ローダンセマム、オステオスペルマム、エキナセア、アスター、etc
たぶんキク科の植物が一番多く生き残っている。
暑さに強くても葉焼けして葉の一部が干からびてしまっているものも多い。
これはどうにも避け難いような気はするが、何かいい方法があれば知りたい。
少しだけ時間ができそうなので、映画理論系の本を読み始めた。
古い本なのだが、基本は今も変わらなく参考になる。
しかし、改めて理論系の本は難しすぎるところへ突っ込んでいってる感がある。
物語表現の技法を簡素に教えるようなものはないのかも。
シド・フィールドの脚本の書き方を教える有名な本も1冊読んだ。
何冊かあるのだが、大体内容は察した。
具体的な脚本の作り方ではあるのだが、いきなりハリウッド映画のようなものを書きたい脚本家の卵を向けた本なので、初心者が読んでもかえって分かりずらい。
しかも何か書きたいことがある人、を想定していて、そんな人は殆どいないだろう…と私は思う。
書きたいものとかなくても、そもそも人間は物語形式で何かを理解したり伝えたりするので、もっと素朴な教え方が可能なのではないだろうか。
実際仕事にしてしまったら、シド・フィールドの本のように見せ方について考えたりもせざるを得ないと思うが、初めからそれを教えても混乱を招く。
どこかの若い演出家が現場で使える辞書的な演出の本をクラファンを募って出そうとしているようだ。
なるほど、確かにそいう本はないのだが、どこまで本で伝えられるものなのだろうか。
私のやろうとしていることも似たような事ではあるのだが、細かな用語などは現場によっても違うし、あまりディティールに突っ込むのは難しいと思っている。
最近はオン・ザ・ジョブ・トレーニング、OJTで教えてもらえる機会も減っていると思うので、そいった本の需要が有りそうだという事なんだろうが。
結局最後は、表現の技術なんかよりもっと面倒で難しいことが演出家を待ち受けている。
それこそ「何を」描くかなのだが、原作もの全盛の中、そんなことを考えることもアニメの演出家には求められていないようにも見える。
しかし、そこから目をそらすのも不可能だ。
いぎなり植物日誌【2025年07月11日】
近所の園芸店のセールでアンゲロニア、初雪カズラ、ギボウシを購入。(初雪カズラではなく初雪草・ユーフォルビア・氷河という種類だった)
プロミック(ピンクの)と住友化学園芸の(…と思ったら7月1日付でKINCHO園芸に名前が変わっていた)X-ENERGY(活力剤)も。
背が高いので風でバンバン倒れてしまうヘリオプシスを大きい鉢に植え替えようと思っていたが鉢は買い忘れた。
陶器鉢とか大きいスリット鉢にしないと自立しない。
アンゲロニアと初雪カズラは花壇の空いているところを埋める用で。(初雪カズラではなくユーフォルビア)
活力剤は、春から使っておくべきだった。
ヘリオプシスのの花が咲き始めた、が、金曜の夜から朝にかけての雨
風で鉢がまたしても倒れてしまった。
ヘリアンサスの上にのしかかって、茎を押し倒していた。
根本から曲がっていたものの折れてはいなさそうだったので、無事だと思いたい。
水曜は、いぎなり東北産のライブに。
伊達花彩ちゃん以外は、オーディションに来てくれた橘さんくらいしか知らなかったのだが、歌もダンスも上手くて楽しめた。
avexからメジャーデビューが決まったそうだ。
上手くいくことを願う。
終演後、誘ってくれた美術・装飾の寺尾さんと軽く飲み。
寺尾さんによると、ハロプロの客層に比べて随分若いらしい。
確かに20代から30代前半と見受けられる男女が多かった。
特に女の子。
ハロプロはおっさんが多いとか。
かわいいよりカッコいい、で見せてくれるので応援しやすいのだとか。
新曲でもハロヲタはコールを入れてくるらしい、伝統の賜物だろう。
大して飲んでいないのに凄く酔った。
久しぶりの酒だったからなのか、疲れているのか。
少し気を付ける。
