ブログなぞ、いまさら誰も読まないだろうがまあ良い。
SNSは広告が入ったりで読みにくくて最近ずいぶん見る時間が減ってしまった。
前は中毒気味だったのだが…。
東浩紀「訂正可能性の哲学」読了。
まだあまり理解できていない気はするが、とても考えさせられるテーマ。
おわりに、の「正義なんて本当は存在しない。同じように真理もないし愛もない。自我もないし美もないし自由もないし国家もない。すべてが幻想だ。みなはそれを知っている。にもかかわらず、ほとんどのひとはそれらが存在するかのように行動している。それはなにを意味するのか。人間についての学問というの、究極的にはすべてこの幻想の機能について考える営みだと思う」に共感。
今興味があるのは人間のつくる「境界」これも幻想の話。
国家だジェンダーだと揺れてる境界。
境界無しには人間は何も考えられない。
面白い。
アイキャッチの画像ひと月毎に変えないと見ずらいかなぁ。