今日は令和5年7月03日、今日の深夜から「もののがたり」の第二章がスタート。
作り終えてからは少し時間が経ったので、やっとという思い。
後半戦は戦闘のシーンが多かったのでスタッフたちは大変だったかと思う。感謝しかない。
二章から登場の爪弾は土井美加さんが演じてくれている。
土井さんの演技は素晴らしく迫力があり、聞いていて楽しかった。
参加してくれていた同世代の演出家は土井さんのファンだったらしくテンション上がっていて面白かったのだが、それもそのはず、我々世代であれば超時空要塞マクロスの早瀬美沙というキャラクターでお馴染みだからだ。
私も当然、心の中ではわくわく。表には出さなかったけど。
他の役者さんたちの芝居も当然素晴らしく音響作業はいつも楽しかった。
お客さんにも楽んでもらえることを願う。
最近は作り終えてから放映という作品も増えたのだが、知り合いの監督が作り終わったら早く見せたい、と言っていてその気分は分かる。
作るのには放映期間の何倍かの時間がかかっているので放映を見ていると、あっという間だなぁと感じてしまうのはアニメ制作者共通の感慨だろう。
花火のように一瞬で消えてしまうのが昔のテレビアニメの醍醐味だったのだが、いつの間にかビデオなどで何度も再生されるようになり、最近は配信などでさらに再生の機会は増えている。
苦労して作った作品の見られる機会が増えることはありがたい。
とはいえ、配信も常にやっているというわけでもないので見られる時に見ていただきたい。